■乳歯の治療方法
症状がなければ積極的な治療はせず、保護者の方への口腔ケア指導を主に行ないます。

麻酔をせずに可及的に虫歯を取り除き治療します。それと同時に、保護者の方に口腔ケア指導を行ないます。

症状が無ければ、2歳に準じます。症状がある場合は保護者の方と相談し積極的な治療をおこなうかどうかの判断をいたします

虫歯になる原因は、大人も子供も同じ虫歯菌の感染です。
虫歯のなりやすさに関しては、体質での違いは無いと考えます。ただし、口腔内の環境が構築される3歳までしっかりケア出来れば、その後は虫歯になりにくいと言われております。
子供の虫歯と、大人の虫歯の唯一の違いは、厳しい言い方を許していただけるのであれば、親御さんが仕上げ磨きをきちんとされているかどうかの違いと考えます。また、虫歯は、感染症です。一般的に親御さんからの垂直感染で移ると言われております。
乳歯は永久歯(大人の歯)と違い、歯の体積に占める神経の割合が大きいため永久歯より治療は困難となります。また、口腔内に乳歯が萌出した瞬間から虫歯の可能性があります。
症状がなければ積極的な治療はせず、保護者の方への口腔ケア指導を主に行ないます。
麻酔をせずに可及的に虫歯を取り除き治療します。それと同時に、保護者の方に口腔ケア指導を行ないます。
症状が無ければ、2歳に準じます。症状がある場合は保護者の方と相談し積極的な治療をおこなうかどうかの判断をいたします
赤ちゃんの歯が生える時期は、生後8か月ぐらいから生え始めます。歯が生えてくる場所や順番は、個人差がありさほど心配は無いと考えます。
また、2歳半ごろすべての乳歯が生えそろうと言われており、乳歯があまりにも生えてこないときは、受診し診察を受けていただくことをおすすめします。
歯が出てきた時が、歯磨きを始める時期です。
必ずしも、歯ブラシを使う必要はありません。保護者の方の指にカーゼ等を巻いていただき表面の汚れを取ってあげてください
前歯以外の多くの乳歯が生えてきています。乳歯用の歯ブラシを使ってあげてください。このころは、なんでもやりたがりますからまずは本人にやらせてあげて、最後に仕上げ磨きをする感じでいいです。
奥歯は虫歯になりやすいので、子供用の歯磨き粉を使用してください。大人用の歯磨剤は、発泡剤が強いのでお勧めしません。
このころになると、食事も大人とほぼ同じになるのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。
乳児期に遊びの一環として取り入れてください。親としては虫歯にさせてくない一心で無理やり我が子のためとやられる方もいますが、お子さんにとっては、歯磨き=苦痛の記憶になってしまいます。数回いい加減な歯磨きだからといって虫歯にはなりません。
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